数字の検索 電話番号の検索
例文
090-1234-5678
09012345678
03-12-3456
012-345-6789
0123456789
0120-12-3456
0120123456
0120(12)3456
電話番号のフォーマットは郵便番号と違っていろいろありますね
検索元のデータが1つのパターンで統一されていれば楽なのですが
仮に、いろいろなフォーマットで各所に分散していた場合、探すのが大変です
こんな場合の正規表現での表し方を考えてみましょう。
検索用ワード
パターン1
\d{3}-\d{4}-\d{4}
パターン2
\d{2,4}-\d{2,4}-\d{4}
パターン3
\d+(\(|-)\d+(\)|-)\d+
解説
順に見ていきましょう
パターン1 これは 数字3桁-4桁-4桁 というフォーマット限定ですね
元のデータがこういった一つのパターンになっている場合は簡単です
ハイフンが無い、8桁や11桁だった場合
\d{11}
とか
\d{8,11}
と表現すればいいですね
パターン2
これも見たとおりです。2〜4桁 - 2〜4桁 - 4桁
これが一番汎用性が高いんでは無いでしょうか
パターン3
少々めんどくさくなっていますが、順番に見ていけば簡単です
\d+
数字が1個以上連続で続き、(\(|-)
( もしくは、-
後は同じ事の繰り返しですね